【完全要約!】ACCA の各科目の学習ポイント
ACCA全13科目の学習内容サマリー|
国際ビジネスの現場で本当に役立つ理由
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ACCA(英国発の国際会計士資格)は、単なる「試験に合格するための知識」ではなく、
世界のビジネス現場でそのまま使える会計・ファイナンス・経営スキルを体系的に学べる資格です。
本記事では、ACCA全13科目について、
- どんな内容を学ぶのか
- その知識が国際実務でどう役立つのか
を科目ごとに分かりやすく解説します。
Applied Knowledge(基礎レベル)|ビジネスと会計の土台を作る
BT:Business and Technology
学習内容:
・企業組織の構造
・ガバナンス、内部統制
・IT・デジタル技術とビジネス
・ビジネス倫理
・マネジメントとリーダーシップ
・マクロ経済とミクロ経済
国際実務での活用:
外資系企業や海外拠点では、「会計以前にビジネス全体を理解しているか」が常に問われます。
BTは、CFO・マネジメント層と会話するための共通言語を身につける科目です。
FA:Financial Accounting
学習内容:
・仕訳・財務諸表の作成
・IFRSの基本的な考え方
・収益、固定資産、引当金などの会計処理
・連結財務諸表
国際実務での活用:
世界共通で使われるIFRS会計の入口。
海外の財務諸表を読み、数字の意味を説明できる基礎力を作ります。
MA:Management Accounting
学習内容:
・原価計算
・CVP分析
・予算管理
・意思決定のための数値分析
・統計学
国際実務での活用:
「正しい会計」ではなく、「経営判断に使える会計」を学ぶ管理会計の基礎科目。
事業部・海外拠点の業績管理や製造業での実務に直結します。

Applied Skills(実務基礎レベル)|IFRSと実務判断力を鍛える
LW:Corporate and Business Law
学習内容:
・国際法の基礎
・契約の成立要件
・売主・買主の責任
・取締役・監査人の責任
・会社法、倒産法
国際実務での活用:
M&Aや国際商取引で必須となる契約リスクの理解。
会社の管理責任者としての基礎知識を与えてくれます。
PM:Performance Management
学習内容:
・KPI設計
・業績評価
・非財務指標
・NGO組織の業績評価
・戦略と数値の連動
国際実務での活用:
海外拠点の業績管理・レポーティングで必須。
「数字で組織を動かす力」が身につきます。
TX:Taxation
学習内容:
・法人税
・所得税
・VAT
・相続税
・キャピタルゲイン課税
国際実務での活用:
税務の詳細よりも、税務リスクを理解する視点が身につきます。
グローバルタックスプランニングの基礎理解に役立ちます。
FR:Financial Reporting
学習内容:
・IFRS各基準(IFRS 15/16/9 等)
・連結会計
・開示
国際実務での活用:
ACCAの中核科目。
IFRSを説明できる人材として、国際的に高く評価されます。
AA:Audit and Assurance
学習内容:
・監査プロセス
・内部統制評価
・リスクアプローチ
・監査意見の形成
国際実務での活用:
監査人だけでなく、監査対応できる事業会社側人材として強みになります。
FM:Financial Management
学習内容:
・DCFによる企業価値評価
・投資判断
・資本コスト
・IRRなどの投資評価手法
国際実務での活用:
M&A、投資案件、事業評価で必須。
ファイナンスを語れる会計士になります。
Strategic Professional(応用レベル)|プロとしての意思決定力
SBL:Strategic Business Leader
学習内容:
・戦略立案
・リーダーシップ
・リスクマネジメント
・ケーススタディ
国際実務での活用:
CEO・CFO視点での意思決定。
英語で経営判断を説明する力が完成します。
SBR:Strategic Business Reporting
学習内容:
・IFRSの応用
・会計方針の判断
・開示の妥当性評価
国際実務での活用:
複雑なIFRS論点を論理的に説明できる専門家になります。海外の監査人とも対等に議論ができるようになります。
AFM:Advanced Financial Management
学習内容:
・高度な企業価値評価
・リスク管理
・デリバティブ
国際実務での活用:
投資銀行・M&A・CFO領域で評価される高度ファイナンス力が身に付きます。
APM:Advanced Performance Management
学習内容:
・戦略KPI
・非財務評価
・組織パフォーマンス改善
国際実務での活用:
グローバル組織を数値と戦略で動かす力が身につきます。

まとめ|ACCAは「世界で使える会計力」を育てる資格
ACCAは、
- IFRS
- ファイナンス
- 経営判断
- 英語での説明力
を段階的に積み上げる設計になっています。
AI時代・グローバル時代において、
「英語で会計を説明できる人材」の価値は、今後さらに高まっていくでしょう。
ACCAは、その力を最も体系的に身につけられる国際資格です。
学習にご興味がある方はセミナーにご参加ください。
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