ACCAのCorporate and Business Lawについて
今回のACCA科目紹介は、
【Corporate and Business Law(Global)】
です!
今日も、ACCAの勉強内容が、
いかに世界を相手に
働く上で役立つかを
ご紹介してみようと思います。
今回はCorporate and business Law編です。
ACCAの科目にCorporate and business Law
という科目があります。
法律を学ぶという、会計とは離れてちょっと慣れない
内容なのですが、学習内容は多岐に渡ります。
(今回はLWのGlobalの科目を説明します)
以下のような内容を含みます。
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・様々な法体系について
⇒市民法や刑事法、慣習法など
・国際的な機関について
⇒UNCITRAL、WTO、ICC、OECDなど
・Arbitration(仲裁)裁判について
⇒Arbitrationの特徴など
・国際的な商品売買取引の権利や義務について
⇒国際商取引の法的な基礎など
・インコタームズについて
⇒船舶などの輸送時のリスク移転の取り決め
・国際商取引で使われる文書について
⇒国際為替手形、信用状取引など
・パートナーシップについて
⇒個人や会社との違い
・取締役などの責任について
⇒取締役や監査役の権限や責任について
・株主総会や取締役会
⇒開催義務や議事録作成義務について
・出資金
⇒Capitalの性質と規制
・借入
⇒Loanの種類や性質と規制
・会社清算
⇒会社清算時の取り決めや責任について
・違法行為
⇒各種の違法行為とその責任について
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いかがでしたでしょうか?
こちらの試験もほぼすべて選択問題です。
暗記が重要ですね。
これらですが、国際的に仕事をする上では、
実務レベルで求められてくる、役に立つ
知識が多いです。
貿易関係であればインコタームズや
国際為替手形や信用状などが登場します。
会社の経理責任者ともなれば、
取締役の責任や
株主総会や取締役会に関することも
知っていることが求められます。
海外で働く、あるいは海外を相手に働く上で、
ある程度常識的な法律的な知識を、
英語で広く浅く勉強が出来て、実務に役立つ。
こんな試験はACCAくらいではないでしょうか?
法律は日本語でもちょっと
学習が難しいところ ですが、
英語で学習となるとまた更に
悩みが増えてきます。
そこで、学習を効率的にするために、
その日本語の教材を利用してインプットを行い、
その後で過去問を解いていくことで
スムーズに学習ができます。
私の教材では、
Corporate and business Lawを、
約160ページの教材にまとめ、
8時間程度の講義にまとめています。
日本語で聞きながら、英語のワードは
理解できるように作っています。
ACCA試験の問題解説は数多くの過去問を
4時間程度解説しています。
これだけでかなり試験勉強が楽になります。
難しそうに思えるかもしれませんが、
この科目の合格率は80%超ですから、
この教材で、かなり合格に近づけると思います。
ご興味がある方はまずはメルマガ登録から。
https://reiwa-accounting.com/guidebook/
それでは、また。