勉強できていないACCA受験生へ。

Podcastでお話しています。

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ACCAは最初の頃の科目

(Applied Knowledge)は

合格率は70%程度。

中級の科目(Applied Skills)

でも50%程度あります。

決して合格するのが

無理な試験ではないわけです。

合格のコツは、

問題演習を繰り返すこと。

これだけといえば、これだけなんです。

ACCA取得者に沢山会ってきましたが、

別に彼らは上位5%の秀才とか

ではありません。

ごく普通の人が合格していきます。

新興国の方々においては、

日本ほどの教育を受けていない人も

合格しているはずです。

勉強さえちゃんとやれば、

合格できるはずです。

「勉強さえすれば受かる、、、」

と解ってはいても、

勉強が出来ないという

人がいると思います。

あるいは最近勉強のペースが

落ちているという人もいると思います。

そんな貴方に今日はアドバイスです。

これをやってみてください。

①1日のノルマと実際の時間を記録

1日の目標時間などがないと、

漠然と1日が過ぎてしまいます。

1日、1時間でも良いです。

目標時間を定めてみましょう。

電車の中や寝る前など、

隙間時間の積み重ねで

なんとか1時間くらいに

ならないでしょうか。

目標の1時間が出来ても出来なくても、

それを記録しておいてください。

そうすると気が付くと、

毎日少しずつ勉強している自分がいて、

勉強時間が積みあがっていきます。

その状態に気が付くために、

まずは1日のノルマと

実際の時間の記録をしてみましょう。

②テキスト/問題集を開くだけ

とはいえ、久しぶりに勉強を始めようとすると、

とても億劫な気持ちになります。

それは私も、全ての受験生も同じです。

そういう時には、

「テキストを開く」

とか

「問題集を開く」

ということをまずはしてみてください。

解かなくてもいいです。

まずは本を開く。

1問だけ解いてみる。

興味ある所だけ読んでみる。

そんなところからやってみると良いです。

そうするといつの間に、

ちょっと勉強しちゃってる

なんていう状態になったりしますので。

まずは、テキストを開きましょう。

できますよね?

③とりあえず電車の中だけでも

忙しくて机に座る時間が無い、

という方もいますね。

気持ちはわかります。

通勤の電車の中はどうでしょうか。

電車の中で勉強できないでしょうか。

タブレットを見たり、講義を聞いたり。

私は実際に問題集を開いて、

電車の中で解いていました。

出来ない時は音声で学習したり。

満員でそんなことできないのであれば、

少し早めの電車に乗れませんか?

電車の中の往復の時間は

バカになりません。

1時間は超える人は多いでしょう。

毎日この1時間を勉強に捧げる。

これだけで、3か月やると

約100時間なんです。

100時間あると、Applied Knowledgeの

合格レベルに達する人も多いです。

せめて電車の中だけでも、

ACCAに使ってみる。

電車の中でYoutubeやSNSを見ているのに、

「勉強する時間がありません」

というのは、申し訳ないですが、

考え方を変える必要がありますよ。

さて、いかがでしたでしょうか。

まずはこれだけやってみませんか?

結局は習慣がものをいいます。

習慣にするためには、

ハードルを下げて、

まずは毎日続けること。

そして段々とそのハードルを

上げていくこと。

これで少しずつマインドを

変えていきましょう。

「勉強をしないと、なんか気持ち悪い。」

こういう状態に入ったら、勝ちです。

結果はいずれ付いてきます。

とはいえ、時間は限られています。

効率よく勉強した方がいいに決まっています。

効率よく日本語で勉強したい方は、ご連絡ください。