ACCAの教材大手2社(KaplanとBPP)の比較
動画ではテキストの中身を見せながら 説明しているので、より解りやすいです。
ACCA学習といえば、世界的にKaplanとBPPがメジャーです。
これらのどちらかの教材を使っておけば、合格する上では絶対に必要十分です。
何故なら、私はどっちでも合格したので。
「じゃあどっちがいいの?」
結論から言います。
「どっちでも好きなほうで!」
とはいえ、ちょっとだけやっぱり違いがあるみたいです。
今回は私の個人的な感想と、ネット上での評価なども踏まえて、皆さんにお伝えします。
まずはKaplan。
Kaplanはコンセプトを極力単純に、簡単にして解説することに優れているようです。
そして、文字がちょっと大きい。その分ページ数も多めになります。
テキストの例題は、基本的なケースが多いので、実際の試験問題よりは簡単なケースが 多いようです。
次にBPP。
こちらはコンセプトを詳細に深く理解させることに優れているようです。
文字が小さい。詳細。
人によっては、難しいと感じる人もいるようですが、網羅性に優れているのはこちらかもしれません。
テキストの例題もそれなりに高次元なので、理解が大変かもしれませんが、実際の本試験に出るくらいのレベルになっています。
これらが、概ねの両社の比較になります。
私の個人的な感想は、テキストには色々と網羅されている方が、問題演習後の理解の際に助かるので、最終的にBPPで落ち着きました。
ネットの意見では、簡単な科目はKaplanで、難しい科目はBPPでとかいう意見もあるそうです。
テキストと問題集の価格は?
というと、これもほとんど差が無いです。
昔はKaplanの方が若干高かったですが、現在はBPPの方がほんのちょっとだけ高かったりします。
でも誤差の範囲です。
正直、大切なのは問題を沢山解くことなので、そこに至れるのであれば、どちらのテキストでも行きつく先は同じです。
値段も一緒で、見事な2社寡占状態。
コカ・コーラとペプシみたいなもんです。
行きつく先は、コーラの爽快感です。同じです。
(でも私はペプシ派)
私的には、この2社のどちらかを
使うことをおススメします。
(コーラの話じゃなくて、KaplanとBPPの話です)
何故なら、現地のほとんどの人はこの2社で合格をしていくので、ここ以外を使ってしまうと、落ちた時に自分がいけないのか、教材が不十分だったのか、原因が解らなくなります。
この2社で落ちたら、原因は自分の勉強不足でしかないです。
どっちも買って使う、とかはやめましょう。
1つに絞って、頭の中にテキストのページが浮かぶくらいに勉強できたら良いですね。
とはいえ、BPPなら500ページ、Kaplanなら700ページとかになるテキストを読んでいくのはしんどいです。
全部は読む必要ないですからね。
英語での学習に慣れていない方は特に、是非日本語でザっと頭に入れて、その後で読んでください。
それだけで圧倒的に効率が良くなると思います。
日本語で学習することに興味がある方は、 ご連絡ください。
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それでは、また。