ACCAのための英語対策の勉強方法。
ACCAで英語が難しそうなので挑戦できるか不安だな、英語対策や勉強法は何かないか、英語力には自信ないので、諦めるべきかな、、とお考えではないでしょうか。
本日はACCAの勉強法について、一つの選択肢をご紹介します。
ACCAの英語対策の勉強方法
まず、ACCAで求められる英語のレベルですが、問題文を理解する程度の読解力は求められます。ですが、基本的には専門用語が解っていれば意味は理解できる程度ですので、もし解らないのだとするとおそらくそれは専門用語の意味が解っていないからです。
とはいえ、ネイティブではないので、その差は大きい、、という方に、ACCAは英語がNativeではない人に対して、無料でEnglishサポートを提供しています。
このサポートはBPPというACCAの教材を作っている最大手の会社が運営しているものになりますが、これを利用すると、英語がNativeの人でなくても、学習に苦しまないで進められる、というものになります。全てを見ると結構すさまじいボリュームですが、これが無料提供されていることに驚きます。
Nativeではない人を手厚くサポートしていて、いかにも全世界展開がされている資格ですね。
こちらのリンクからアクセスすることが出来ます。
https://www.accaglobal.com/an/en/student/exam-support-resources/bpp-english-language-course.html
ACCAのEnglish Supportについて
中を開くとこのような感じになっています。
メリットとしては、英語がNativeで無い人に対して、無料でかなりの量のガイダンスが与えられていることです。
問題なども含まれていて、結構な内容です。
きっと、これが上手くハマるレベルの英語力の人も世界中にはおられるのだと思います。(ヨーロッパやインドなど、英語は使えるけどNativeほどじゃない、というような人でしょうか)
英語に関する勉強は不要。あくまでも会計の試験です。
しかし、これですが、私は利用していませんでしたが、全科目、一発合格しました。
それは英語力に自信があったから、という問題ではなく、単純にこれに割く時間がもったいなかったからです。
そして、実際に私の周りでこのEnglish supportを利用して合格した、という日本の方、というのを実は聞いたことがないです。。。
まあ、これ無しで学習しても試験は何とかなってしまう、というのが最大の理由でしょうが、以下のようなデメリットもあります。
- ACCAにApplyした後で会員番号を取得していないと使えない。
- サイトが重い。
- この学習自体に結構時間がかかってしまうのでもったいない。
- ACCAの学習自体が目的のサイトではないので、学習としては解りやすくはない。あくまで補助的な利用目的をするべきと思われる。
- 案外これ自体の英語のレベルが試験と大差ない。結局英語で学習することになる。
というようなところですね。
もちろん、無料でここまで提供されているのであれば、お時間のある方は利用されてみても良いかもしれません。
しかし、ACCAはあくまでも会計の試験であり、英語力を求める試験ではありません。記述の際にはいくつかのパターンを持っておき、それを何度も使って表現すれば大丈夫です。
一番悪いのは、気取った文章を書いたけど、意味が伝わらないという状態です。これでは点数が貰えません。
簡単な英語でも良いので、採点者に解りやすく伝えましょう。そうすれば点数は貰えます。
学習は日本語の方が効率は良い
ですが、最速で要領良く受かってしまいたい、と言う人は、日本語でインプットをして、アウトプットの訓練だけ英語でやるというのが最も効率的だと思います。
英語で講義を聞いても、理解するのに非常に多くの時間がかかってしまい、もったいないです。
ご安心ください、このEnglish supportは使わなくても絶対に合格できます。
日本語での学習はこちらからどうぞ。
https://reiwa-accounting-school.teachable.com/