ACCAのStudy HubかKaplanかBPPか。最適解は?

ACCA Study Hubだけで良いか?KaplanとBPPのどちらが良いか?最新教材事情と最適な学習戦略

ACCA学習といえば、長年にわたりKaplanとBPPが世界的な定番教材として使われてきました。 イギリスでも多くの人がKaplanを使っています。BPPもたまにいます。

ところが近年、ACCAが無料で提供するStudy Hubの存在感が高まっています。

「Study HubがあればKaplanやBPPはいらないのでは?」 そんな疑問を持つ方も増えてきました。

本記事では、Study Hubは本当にKaplan・BPPの代替になり得るのか、そしてKaplanとBPPはどちらが良いのか? 現在のACCA学習における最適な教材の使い分けについて、受験生の動向を踏まえて解説します。

ACCA Study Hubとは何か?

ACCA Study Hubは、ACCA公式が提供する無料のデジタル学習プラットフォームです。ACCAに登録している学生であれば、追加費用なしで利用できます。 ACCA Study Hub

  • 最新シラバスに完全対応
  • 公式用語・公式構成での解説
  • 章末クイズ・確認問題付き
  • オンライン完結型

最大の特徴は、「受験生は無料で利用でき、ACCAが想定している学び方・理解の仕方を、そのまま形にした教材」である点です。 当社の受講生でも最近はStudy Hubを上手く利用する方が増えています。 無料なので是非積極的に活用していきたいです。

Study HubはKaplanやBPPの代わりになるのか?

ですが、結論から言うと、Study Hubは非常に優れた教材ですが、KaplanやBPPを完全に置き換える存在、と考えるべきではないようです

Study Hubは「公式の土台」であり、一方のKaplan・BPPは「試験対策として過去から洗練された民間教材」です。

つまり、競合ではなく補完関係にあります。

KaplanとBPPの教材の魅力

では無料のStudy Hubがあるのに、私がKaplanやBPPをおススメする理由は何か? まず、当然ながらKaplanやBPPの教材は「紙」で提供される本であるいうことです。 古い考え方かもしれませんが、やはり実物の本で学習するということのメリットはあります。

  • 手を動かして線を引いたり書き込んだり、その中で定着していく。
  • タブレットだとブルーライトで目や脳が疲れて、睡眠に影響が出る。
  • タブレットや携帯だと他のアプリに注意が逸れてしまう恐れがある。

というわけで紙の教材をおススメしています。 そしてこの紙の教材を買うと、KaplanやBPPの電子教材へのアクセスも実はもらえるため、電子版での学習も可能になるというメリットもあります。 これがあれば旅行や出張などに分厚いテキストを持ち運ぶ必要もなく、Kaplanなどの教材にアクセスができますので、全て揃うことになります。 有料で歴史も長いため、例題などを挙げた細かい説明という意味ではKaplanやBPPの方が丁寧に解説がされています

KaplanとBPPの違い

では、KaplanとBPPは何が違うのか?どちらを使った方が良いのか?という質問を非常に良く受けます。 私自身はKaplanもBPPも使ったことがありますし、今も両方の教材を参照したりします。 結論としては「Kaplan・BPPのどちらでも合格する」となります。 私自身も科目によって教材を変えてみましたが、結果的にはどちらも合格したので、要するに大切なことはどのテキストを使うかよりも徹底的な過去問対策だと考えています。 とはいえ、両者の違いをまとめてみます。 試験勉強を始めてみて、自分のタイプ、正確に合わせて途中で変えてみるのもアリだとおもいます。

私の感触から要約すると:

  • 「Kaplanはわかりやすくて優しいけど、少し物足りない」

  • 「BPPは良いけど、字も小さいし細かいし最初からは重すぎる」

つまり、以下が結論です。

教材の質より、自分の性格との相性

 

Kaplanの教材の良さ・魅力

Kaplanは、今でも分かりやすさに定評のある教材です。 王道はKaplanですし、イギリスでACCAで受験する人で最も利用者が多いのはKaplanだと思われます。

  • 説明がシンプルで直感的
  • 文字が大きく読みやすい
  • 例題がわかりやすい
  • 初学者が全体像をつかむのに最適

✔ Kaplanが向いている人

以下に当てはまる人は、かなり高確率でKaplan派です。

  • やはり受験の王道を選びたい。
  • 物事をシンプルに整理して全体像をまず掴みたい
  • 細かい例外より「基本構造」を理解したい

  • 英語で長文を読むのがまだしんどい

  • 勉強を進めながら自信をつけたい

  • 完璧主義ではなくまずは進める

初心者など、まずは走り出して、細かいことは過去問を通じて理解を深めていくアプローチはこちらです。

BPPの教材の良さ・魅力

BPPは網羅性の高い教材という評価を保っています。

  • 論点を深堀した上で、体系的にまずは理解・整理したい
  • 例題が本試験レベルに近い
  • 文字が小さく読みづらいが、細かい情報が多い

✔ BPPが向いている人

  • なぜそうなるかを理解しないと納得せず先にすすまない

  • 完璧主義的傾向で隅々まで気になる
  • 基礎能力・会計のバックグラウンドがある

つまり、まずはしっかり完璧に理解してから進みたい自信家タイプです。

最初は理解に時間がかかるので挫折リスクが高くなりますが、実際の問題を解くときにその分少し楽になっているというアプローチになります。

両者の価格もほぼ近似していますので、好きな方を選ぶと良いと思います。

動画ではテキストの中身を見せながら説明しているので、より解りやすいです。

 

では、Study Hubはどんな役割なのか?

一方のStudy Hubは、ACCA学習の「公式な骨格」として非常に優秀です。

  • 何を理解すべきかが明確
  • シラバスとのズレが一切ない
  • 学習の抜け漏れを防げる

特に、オンラインで問題を解けるようになっており、これを移動時間などにできるというのが大きな魅力です。 学習初期〜中盤においては、Study Hubの問題演習も併用して学習を進めるのは非常に有効です。

おすすめの教材使い分け戦略

ACCA学習において、英語がネイティブレベルでない方に効率が良いと考えられる組み合わせは以下です。

順番 学習段階 おすすめ教材
1 初学・全体像把握 日本語教材(当社)
2 過去問の全体像理解 日本語教材(当社)
3 問題演習 Kaplan/BPP問題集 + Study Hub
4 詳細理解 Kaplan/BPPテキスト
5 問題演習 Kaplan/BPP問題集 + Study Hub
6 直前対策 ACCA Practice Platform + Moch Exam

 

学習の基本は過去問対策であり、Kaplan/BPPの問題もStudy Hubの問題も全て可能な限り解き、対応力を高めるのが理想です。

そのために日本語教材でスピーディーに理解をしたり、KaplanやBPPの教材で細かい理解を促進していきます。

最後は実際に時間を測って直近の過去問や模擬試験を解いて、本番形式に慣れてそのまま本試験に挑むというのが理想だと考えています。

日本人はインプット、理解や暗記を重視した学習をしてしまいがちですが、効率的学習という意味ではアウトプット、答案練習を中心とした学習とするべきです。

どれだけテキストを読み込んだか、ではなくて、どれだけ問題を解けたか、の方が合格の上では有効です。

過去問を制するものは試験を制する。これがACCA試験の本質だと思います。

とはいえ、学習の方法は人それぞれです。

学習を進める中で自分にあった教材、自分にあった学習の進め方を発見するのも、受験の上では大切なことです。

まずは一歩を進めて、やってみる。その中で改善していくということで頑張っていただければと思います。

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