ACCA合格のベストのテキストはKaplanかBPP

「ACCAに合格するためには、
どんな教材を使うのが
最も良いでしょうか?」

こんな質問を貰ったりします。

 

 

 

 

 

 

ここで気を付けたいのが、
「合格するための選択」と
「勉強しやすいための選択」は
必ずしも一致しない、
ということです。

例えば、高校受験や
大学受験で考えてみます。

勉強しやすいのは、
「漫画で解る!」とか
図がいっぱい書いてある教材です。

これは確かに、勉強のための
ハードルは低いので、
「勉強はしやすい」です。

ですが、「合格」というものを
狙っていくのだとすると、
おそらく「漫画で解る」だけでは
足りないでしょう。

皆さんも過去問を解いたり
分厚い参考書で学んだはず。​

そして過去問をしっかりとやった人は
概ね良い結果が出たはずです。​

この分厚い参考書は
「合格しやすい」です。

これはACCAでもUSCPAでも一緒だと思います。

例えばUSCPAでは、
日本にも専門学校がいくつもあり、
彼らはオリジナルテキストを作っています。

日本語で書かれていたり、
要点だけ書かれていたり。

確かにこれは「勉強はしやすい」です。
だから日本人もチャレンジしやすい。

ですが、本場アメリカの人たちは、
電話帳のように分厚い英語の本で、
過去問を中心に勉強しています。

そしてこのテキストは、
日本の専門学校のテキストよりも
遥かに費用・人材・時間をかけて
作られているわけです。

そう、アメリカの人たちは、
「合格しやすい」教材を使っています。

こうやって学習している人たちと
試験では競争しているわけです。
ですので、日本語のテキストでしかも
本場テキストよりも内容の少ないものでは、
合格は難しいと思います。

ただでさえ、アメリカ人と比べると
言語で不利なわけですから。

実際、USCPAの場合、
試験の受験者はアメリカ人の次に日本人が
多いのですが、日本人の合格率は
他アジア諸国と比べても最低です。

これが現実です。

ちなみに私は
まさしくUSCPA学習の時に、
専門学校の教材を全てやったのに
不合格になりました。

「全部やったのに、何がいけなかったのか?」
と悩みましたが、
「ひょっとして教材がたりなかったのでは?」
と思い、現地アメリカのメジャーな
電話帳のようなテキストを買いました。

そのテキストの分厚さと文字の量を見て、
「ああ、この量をやっている人には勝てんわ…」
と思ったものです。

それを中心に学習したところ、
その次の試験で合格した経験があります。

「勉強しやすい」というのと、
「合格しやすい」というのを
一緒にしてはいけませんね。​

むしろ「勉強しにくい」、
すなわち、
・英語が多い
・説明が細かい
・問題が多い
という方が、
全部やりきれるのであれば、
「合格はしやすい」でしょう。

そのため、私はやっぱり、
合格したいのであれば、
現地の人もみんな使っている分厚いテキストと
問題集を解くしかないと思っています。

具体的に言うと、
ACCAの学習教材の2強は、
KaplanとBPPという会社です。
ACCAがお墨付きを与えています。

私の知っているACCAの方で、
これ以外の教材の人はいません。

もちろん、
これと違う教材でも受かる人は受かります!
所詮は本人の努力の問題ですから。

しかし、これと違うテキストを使って
不合格になったら、
本人が悪いのかもしれませんが、
そもそもテキストが不十分だった
可能性もあります。

この、「テキストが悪い」という要因は
排除した方が良いです。

ですので、やはり合格のための教材は、
「本場大手の教材を買え」となります。

これらのテキストは
確かに英語は多いです。

っていうか英語しかないです。
当たり前ですけど。。。

でも、本番の試験でも、
英語でそれなりの量を
素早く読む必要があるわけですから、
普段から英語を読みまくっておいた方が
良いです。​

こうやって分厚いテキストを使って
勉強していくうちに、
英語を読むのが当たり前になっていきます。​

英語への苦手意識もいつの間にか消えて、
数か月の内に、
「俺、こんな難しい英語をいつの間にか
読めているようになっている!」
と感じるようになります。

英語が苦手と言っていた
私の受講生の皆さん、そうなってますから。

こうなると仕事でも活きてきますね。

ただ、この電話帳のような英語のテキストは
500から1000ページくらいあります。

これを最初からひたすら読んでいくのは
時間ももったいないですし、
全部理解できなくて、
途中で止まってしまったりして、
心が折れそうになります。

そのために、日本語で大事なところを
説明した教材をご用意しています。

これを見れば、テキストに書いてある事や
過去問で問われている事が
概ね解るようになります。

この日本語説明教材を上手く使って、
本場のテキストと問題集をこなしていけば、
「勉強しやすい」
かつ
「合格しやすい」
というハイブリッドとなります。

日本語の教材にご興味がある方は、
ご連絡ください。​

あっという間に効率的に
数科目連続で合格をする人も結構います。

迷っているだけ時間が勿体ないです。

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