ACCA取得の10個のメリット

改めて、ACCAが最強だと思う理由を10個ご説明します。(多過ぎ?)

USCPAと迷っている方、簿記検定と迷っている方、これを見て、是非ACCAを検討してみてください。

将来性も成長も抜群の資格です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①海外で通用する。

言うまでもなく、ACCAは世界の各国で認められた資格です。

その知名度は会計業界の人間であれば知れ渡っています。

​日本の会計事務所の採用要件に入ってきているという話も。

​世界にはこれを武器に世界で働く機会を 掴む人たちが沢山います。

 

②勉強内容がUSCPAよりも役に立つ

勉強内容は会計だけではなく、財務や投資、経営学、国際的な法律の知識や、管理会計など、多岐に渡ります。

​USCPAが公会計や米国の税務などに非常に多くの時間を割き、あまり使えない知識になるのに対して、こちらはもっと汎用的に使える知識になります。

 

③英語力が抜群に伸びる

最初の内は選択問題、その後記述式が出てきて、最後はかなりの記述問題となり、段々と英語のレベルが上がります。

​その間に凄まじい量の英語に触れていきますし、いつの間にかプロレベルの会計の英語力が身に付いています。

実務で超使えます。

 

④科目合格でも既に強い

ACCAは科目数が多い代わりに、科目合格であってもそれを職務経歴書に書くのが通常です。

1科目でも2科目でも合格すれば、科目合格者として 履歴書に書きます。

​その人が将来的に会計士になるような努力をしていることの証明になり、企業側への印象が大きくプラスに働きます。

 

⑤合格が失効しない

USCPAが1.5年で科目合格が失効するのに対して、ACCAは初級と中級の科目は永遠に有効。

上級の科目でも7年間失効しません。

​じっくりと取り組むことができるので、忙しい方やマイペースに学習したい方でも、じっくりと取り組み、ご自身のキャリアの成長に合わせて 、学習を進めていくことになります。

 

⑥IFRSの時代にはIFRSの勉強

世界はIFRSに向かって一本に収束しつつあります。

​会計基準の間で差は無くなってきている、とはいえ、やはりIFRSの本流を学ばないと、IFRSベースの実務では十分ではありません。

​日本の上場企業で海外基準で財務諸表を作成している企業のほとんどはIFRSです。

これを学ばない理由はありません。

 

⑦安定した雇用と高収入

経理、特に会計士は不況に強い存在です。

起業には必ず会計が必要です。

赤字であっても必要な存在です。​

​税金はかならず計算して申告する必要があります。

​会計士を持ち、英語力があり、IFRSが解る存在というのは世界的に価値のある存在なので、収入は勝手についてきます。

 

⑧誰でも受けられて、受験のハードルが低い

USCPAと異なり、大学の単位云々がほとんど問われず、大学を卒業していない方でも、Foundation levelという

ところから始めれば、ACCAになることができます。

実質的に誰でも受けられる試験です。

 

⑨MBAやマスターに繋げることができる

ACCAは様々な大学に認められ、それをMBAやマスターと連携させるようなものが沢山あります。

​ACCAを取るついでにMBAも取ってしまう、というようなことが できると、日本だけでなく世界でも強い履歴書が出来上がります。

 

⑩達成感と自信、自分らしい生き方につながる

試験は長い道のりですが、合格の達成感を何回も味わって、成長していきます。

​時には壁にあたり悔しい思いをすることも。

その過程で実務でも能力を発揮できるようになり、自信も付いていきます。

​こうして頑張って築き上げた「自己」は強く、より自分らしく生きる力を与えてくれると思います。

 

以上です。

 

改めて整理してみると、凄く魅力ありますよね。

​これを日本の皆さんにもっと挑戦して欲しいのです。

 

世界はこれを知っています。

 

この資格を武器に貧しい国から富める国に移り成功を掴む人たちがいます。

 

貧しい国の方々にできて、豊かな貴方にできないわけがないです。

 

是非、一緒に頑張っていきましょう。

 

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