この世界の未来を良くしていくのはACCA。
ACCAになれば、世界を良くすることができる。
え、所詮は会計の専門家でしょ?
青年海外協力隊じゃあるまいし…
そう思いますかね?
でも、ACCAのメッセージは
ACCOUNTING FOR A BETTER WORLD。
つまり「より良い世界のための会計」なのです。
会計士は数字を入力したりチェックしたりするだけの仕事ではなくなってきています。
それらはAIがやれるように技術が進化しました。
昔のような、帳簿に記入して、電卓を叩いて…
というようなイメージからはもう脱却しなければいけません。
これからの会計士は今後のSustainableな世界のためにその知識を使っていかなければいけません。
例えばIFRSもSustainabilityに関する情報開示の基準としてIFRS S1とIFRS S2というものを2024年から適用させます。
つまり会計士はこれからのサステナブルな世界を裏から支える存在になっていきます。
もう会計士は数字のことだけ考えていてはいけないのです。
これからの地球の事も考えなくてはいけません。
そこで、ACCAは会計士や会計にまつわる仕事をする人に7つの優先事項というものを提示しています。
それは以下の通りです。
- ECONOMY: Building resilient economies
- TALENT: Developing the talent of tomorrow
- SUSTAINABILITY: Driving sustainable business
- REGULATION: Advancing standards and regulation
- PUBLIC SECTOR: Transforming the public sector
- SMALL BUSINESS: Supporting entrepreneurial growth
- TRUST: Strengthening ethics and trust
詳しくはこちらに書いてあります。
https://www.accaglobal.com/gb/en/professional-insights/pro-accountants-the-future/accounting-for-a-better-world.html
要するに、世界を良くするための活動にACCAの能力を使っていきましょう、というメッセージです。
最近はSDGsやサステナビリティに関わる仕事が増えていますし、そういった仕事に関わりたいという方も増えています。
その仕事は必ずしもリサイクル関連の会社や再生可能エネルギーの会社で働くことだけではありません。
会計士として、未来のために働く。
学習で得た知識は、世界を少しだけ救うかもしれません。
会計の知識でより良い世界を作りたい方。
日本語での学習に興味がある方は、ご連絡ください。