ACCAのFinancial Reportingについて
今回のACCA科目紹介は、【Financial Reporting】です!
今日はACCAが如何にIFRSがてんこ盛りなのか、についてご説明してみようと思います。
Financial Reportingという科目があります。
入門の3科目(Applied knowledge)が免除になった方は、この科目から学習を始める人も多いと思います。
この科目ですが、以下のような事を学びます。(もっとあるかも・・)
IFRS framework
IFRS 13 Fair Value Measurement
IFRS 10 Consolidated Financial Statements
IAS 40 Investment Property
IAS 23 Borrowing Costs
IAS 16 Tangible Non-current Assets
IAS 38 Intangible Assets
IAS 36 Impairment of Assets
IAS 41 Agriculture and Biological Assets
IAS 2 Inventories- Recognition and Measurement
IAS 32, IFRS9 Financial Instruments
IFRS 16 Leases
IAS 10 Events After Reporting Periods
IAS 37 Provisions, Contingent Liabilities, and Contingent Assets
IAS 12 Income Taxes
IAS 8 Accounting Policies, Changes in Accounting Estimate and Errors
IFRS 5 Non-Current Assets Held for Sale and Discontinued Operations
IAS 33 Basic earnings per share (EPS)
IFRS 15 Revenue Recognition (The Five-Step Model)
IAS 20 Government Grants
IAS 21 The Effects of Changes in Foreign Exchange Rates
IAS 7 Statement of Cash Flows
IAS 28 Equity Method
IAS 28 Investments in Associates and Joint Ventures
IFRS 11 Joint arrangements
IAS 27 Separate financial statements
「え?こんなに!?」と思いましたか?
これだけ学ぶと、結構IFRSに詳しくなると思いますよね。
IFRSをしっかりと学びたいという方にもおススメできます。
しかも、試験問題もなかなか質が良いです。
例えば
「会社が子会社を買収して、その直後の財務諸表を見て、CEOが誤解をしてしまっているので、CEOに指摘をして、正しい解釈を伝えよ。」
というような問題が出ます。
英語で少し論述をしていかないといけません。
会計が解らない営業さんに誤解をしないように説明をする、というのは実務でも良くあるシチュエーションです。
これを英語で説明しないといけないわけですね。
「いや、無理だろ!」と思うかもしれませんが、意外と、これが出来るのです。
試験では英語で完璧な回答をするのは、正直、難しいです。
加点を拾うように回答をしていきましょう。
50点取ればいいんです。
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それでは、また。