ACCA Specimen Examについて解説

今回はACCAの試験のイメージを
動画で説明しています。


ACCAのサイトから
「Specimen exam」
というところを見ると、
試験の見本のような問題に
トライすることが出来ます。

今回はこれを見てみましょう。


動画はこちら。

いかがでしたでしょうか?


Applied knowledgeのレベルは
選択問題が主ですね。
何だかいけそうな気がしましたか?

Applied skillsのレベルは
確かに記述が多くて大変そう。

でもこれは実務でも役に立ちそうな
能力を試される試験だという事が
解って頂けたら幸いです。

ACCAは難しい試験だとかいう
意見の人もいると思います。

ですが、
日本の会計士もUSCPAもACCAも
全部受験した経験のある
私から言わせると、
ACCAは最もアプローチし易い試験です。​

問題も重箱の隅ではなく、
大局を見て自分の意見を述べるような、
そんな試験です。

いずれも公認会計士試験ですから、
そんなに簡単なはずはないですし、
あまり簡単では受かっても、
たいして意味がありません。

ただ、
ACCAは科目が細分化されており、

徐々にレベルが上がっていきますので、
科目合格は着実にしていきますし、
科目の合格の有効期限が非常に長いので、
失効を気にせずに何度でもトライできます。


難しい科目でも合格率は35%程度。
​​

簡単な科目は85%程度合格します。

合格率だけで言えば、
簿記1級はもちろん、
簿記2級よりも、
合格率は高いんですね。。。

これに挑戦する過程で、
かなりの英語力とIFRSの知識を
得られるのだとすると、
とても良い挑戦だと私は思います。

頑張る貴方を応援します。


もし興味がある方は、ご連絡ください。

メルマガ登録はこちら。
https://reiwa-accounting.com/guidebook/

それでは、また。