ACCA試験に役立つ情報をいくつかご説明
今日はACCA試験のためのお役立ち情報をいくつかご紹介します。
これからACCAに挑む人にはちょっとお役に立つと思います。
①ACCAの試験の解答方式について。
ACCAの試験は基本的にはコンピュータ上で受けることになります。その際にはExcelやWordのようなソフトウェア上の画面に入力することが求められます。
Excelにパパっと入力したり計算したりできる人は、ちょっと試験が有利になりますので、普段の仕事からExcelを上手く使って効率的に仕事が出来るようにしておきましょう。
これはACCAの試験が、実務で会計士や 経理で働く人がExcelを多用するという 現実に即してデザインをされているということで、実務でも役に立つ能力を求めているわけですね。
実によくできた試験だと思います。
②ACCAのサイトにSpecimen examがある。
ACCAの試験がコンピュータでExcelを 使う、と言われても良くイメージが沸かないですかね?
そのために、Specimen examというものが用意されています。
Specimen examとはサンプルのテストの事です。
これを見れば、まあ何となくACCAの試験のイメージが沸くと思います。
こちらの動画でも説明しています。
一見見ると、超難しそうで、「こんなの出来るの?」と思うかもしれません。
しかし、不思議なもので、普通に勉強すると、ある程度できるようになっていくので、人間の成長というのは素晴らしいです。笑
③ACCAのサイトには模擬試験も過去問もある
ACCAのサイトですが、一部の科目では模擬試験のようなものを販売しています。(商売っ気がありますよね。。。)
これをやると制限時間のプレッシャーや試験のレベル感などがわかるので、自分のレベルを確かめたい人には有用です。
直近の過去問も無料でダウンロードできるようになっています。
直近の過去問以上に試験対策で最高のマテリアルは無いです。
Practice platformというところで本番さながらの環境で過去問を解くこともできます。
試験の直前には、直近の過去問を時間を測って解いてみましょう。(できればExcelなどを使って。)
これで自己採点をして、仮にダメでも気にしないことです。
全然ダメだ、、、と思っても、本番は案外受かったりしますから。(私はまさにそれ)
解説も公開されていますから、良く読んで、同じような問題が出たら 出来るように直前に頭に叩き込んでおきましょう。
Examinarのコメントもあります。「この分野はみんなよく出来ていたけど、この分野が出来ていなかった」とか、フィードバックをくれていますので参考にして試験対策をしましょう。
さて、いかがでしたでしょうか?
ACCA試験のイメージが沸くと共に、そのためのアプローチのヒントになったでしょうか?
他にもあるので、随時紹介していきます。
ACCA試験を英語のテキストを使って英語で学習していくのは 大変なので、日本語でインプットして効率的に勉強をすることをお薦めします。
勉強のコツなどはどんどんお伝えします。
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