ACCA(英国勅許公認会計士)とUSCPA(米国公認会計士)の比較まとめ

米国公認会計士(USCPA)と英国勅許公認会計士(ACCA)の二つの資格を保有する私から見た、両者の比較をします。

ACCA(英国勅許公認会計士)とUSCPA(米国公認会計士)の比較

まずは試験の難易度。
これはAppleとOrangeを比較する感じです。
個人的な感想でいうと、一科目のボリュームと難易度はUSCPAの方が高い感じがします。USCPAはたったの4科目、ACCAは13科目なので、そうなるのはなんとなく解りますよね。

USCPAは科目合格から18か月以内に全て合格しないと、受かった科目の合格が失効します。なので短期間勝負。
一科目でも落とすと(私も実は監査の科目を一回落としました)、落とした科目を再度勉強しつつ、新しい科目を勉強しないと、合格した科目が失効してしまうため、結構追い込まれます。
そしてそれも不合格、、となると、現実的に全科目合格がかなり遠ざかります。
これが挫折する一つの原因な気がします。
そして何より、そう簡単に一発で合格はしません。ほとんどの人が1度は落ちます。

では、ACCAはというと、13科目を全部受かっていく、ということと、記述式がある、ということが難易度が高い理由です。
英国では、USCPAは英国の会計士よりもちょっと下に見られている感じがします。
所謂、サワーグレープ(あの手の届かないブドウは酸っぱいに違いないや、ってバカにする)な部分はあるのだとは思いますが。

ですが、科目の合格率は高いもので80%超、大体50%は合格しますし、攻略方法はあるので、余程の事が無い限り、ほとんどの人は合格できる試験だと私は思っています。
かつてよりも受験しやすい条件も整ってきていますし、数科目合格している、というだけでも企業側からは評価される資格なのです。
一度合格した科目は7年は有効です。7年あれば十分です。

USCPAも少し飽和状態ですし、IFRSベースであれば世界中で働ける可能性が出てきます。
例えばオンラインでフリーランスを探すサイトで、ACCAを武器に世界中から経理の案件を受注しているパキスタン人とかがいたりします。

興味ある人は、是非ご連絡ください。

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